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今月の日蓮聖人のお言葉を紹介させて頂きます♪

水のごとく信ぜさせ給へるか たうとし たうとし

『上野殿御返事』/建治4年(1278)聖寿57歳

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~~~ 日蓮聖人ご遺文『上野殿御返事』~~~

本書は食料事情の厳しい身延へ絶えず供養品を送り届ける南条時光公への礼状です。

南条氏のことを上野殿と聖人はよく呼ばれています。

駿河上野に住していたことからそう称されました。現在の静岡県富士宮市あたりです。

時光公の父・兵衛七郎公が聖人の信徒になって以来、信仰が妻、長男を筆頭に一族に伝えられました。

現在も当地は法華信仰の牙城となっています。


~~~途切れさせない信仰~~~

「火の如き信仰」「水の如き信仰」と聖人はよく申されます。

燃えさかる信仰も大切であるが淡々と流れ続ける信仰こそが肝心であると。

流れるとは自身のみならず次代に繋がっていくことも含まれているのです。

近頃「信仰は自分一代のもの。子や孫に強制するつもりはない」と言われる方もおられます。

一見物わかりがよさそうですが、信仰とは生きる上での土台となる何物にも代え難い遺産です。

それをどうして次に譲ってあげないのでしょうか。今一度熟慮してみてください。









本日は二十四節気「大寒」(だいかん)です。

暦本によりますと、この様にあります。

~~~~~

ますます極寒の辛苦にさいなまれ、寒さの絶頂期である。

一年で最も寒い季節で、各地で一年の最低気温が記録される。

寒の入り(小寒)から数えて16日目にあたり、いろいろな寒稽古も行われる。

沢は凍りついているが、フキの花が咲き始め、鶏が卵をかえし始め、春はもうすぐ間近に迫っている。

南国からは、柳の芽吹きの便りが届けられる。

~~~~~

寒さが厳しく毎朝零下が続いております。

寒い最中に花を咲かせるのがロウバイです。

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~~~~~

園内工事中のお知らせ

1月17日頃より、37区38区の道路から水が溢れ出しました。

昨日、道路を掘り起こし、復旧工事を致しました。

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現在の所、霊園の全ての水道は使用出来ますので、ご安心下さい。

車両の通行も可能ですが、道路の幅が狭くなっております。

日時は未定ですが、今後、掘り起こした道路の舗装工事を行いますので、工事の際はお気を付け下さい。

よろしくお願い致します。

m(_ _)m




yama





日蓮宗の新聞「日蓮宗新聞」が届きました♪

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大法寺では布教の一環として、無料配布!(限定数)

全国の日蓮宗寺院の活動、イベント、法華経や日蓮聖人の教え、四コマ漫画等♪

発行は月に三回です。

日蓮宗新聞は、ホール一階パンフレット置き場にありますので、お越しの際はご自由にお持ち帰り下さい♪

(^人^)





冬の土用

未分類

2019-01-17

本日より~2月3日(土)まで、冬の土用です。

土用と言うと夏の土用が有名ですが、土用は年に4回あります。


~~~~~土用とは~~~~~

土用は陰陽五行説の「土」のことです。

五行説(木・火・土・金・水)は四季を表します。

四季とは↓

木=春
火=夏
金=秋
水=冬

この春夏秋冬の間に土用(土)が入ります↓

木=春
春の土用
火=夏
夏の土用
金=秋
秋の土用
水=冬
冬の土用


365日÷五行(木火土金水)=73日

73日(土)÷4(四季)=約18日

土用は約18日間あります。

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土とは、物を変化させる作用があります。

土用の期間中は、土公神と呼ばれる神様が支配されるといわれています。

古い暦注書には「土を犯し殺生を忌む」とあり、土を動かすこと、埋葬・造作・かまどの修造・柱立・基礎作り・井戸掘り・壁塗り等が凶とされました。

ちなみに、冬の土用に特に障るのが「庭園」とされています。

土用は18日間ありますが、間日という日が数日もうけられています。

間日には文殊菩薩のはからいで、土公神一族全てが清涼山に集められるので、土を動かしても祟りがないということとされます。

冬の土用の間日は、寅・卯・巳の日です。

間日は4日に一回の割合で回って来ます。

土用の期間中にどうしても土いじりをしなければいけない時のみ、間日を用います。

冬の土用の最終日が節分で、翌日が立春です。

暦の上では春へと変化する季節となります。




yama





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小寒

未分類

2019-01-06

本日は二十四節気「小寒」(しょうかん)です。

暦本によりますと、この様にあります。

~~~~~

この日をもって「寒の入り」とし、寒中見舞いが出されたりする。

この日から節分までが、「寒の内」で30日間、厳しい寒さがつづく。

小寒とは、寒気がまだ最大までいかないという意味であるが、実際にはすでに本格的な冬の季節であり、寒風と降雪に悩まされる。

「小寒の氷、大寒に解く」という故事があるとおり、実際は小寒の頃の方が寒さが厳しいことが多い。

芹の苗が出盛り、雉が鳴き始め、泉の水が心もち温かみを含んでくる。

~~~~~

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マンリョウの赤い実

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お正月気分も薄れ、明日より学校が始まったりと日常が始まりますね。

いよいよ寒の入りとなりました。

八王子市では毎朝零下の気温となっております。

お参りの際は暖かい服装でお越し下さい(^人^)




yama





今月の日蓮聖人のお言葉を紹介させて頂きます♪

四恩をしって知恩報恩をほうずべし

『開目抄』/文永9年(1272) 聖寿51歳

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~~~ 日蓮聖人ご遺文『開目抄』~~~

聖人の文書で最重要なのが『立正安国論』『開目抄』『観心本尊抄』です。

これを「三大部」ともいいます。ここに最重要教義が吐露されているのです。

「末法」という、生きる指針が喪失されている現代、私たちを覚醒させる祈りが本抄には込められています。

「四恩」とは、①命を与えてくれた親、先祖の恩。②師として教導してくれた人々の恩。③国土環境の恩。④すべての源であるご本仏の恩。

これを常に我が心魂に留めて生きていくことが説かれています。


~~~新年を迎えて~~~

「借りた傘、雨が上がれば邪魔になり」。

耳に痛い言葉ですね。私たちは受けた恩を往々に忘れがちです。

これは凡夫の性かもしれません。

しかし、それが人間関係のトラブルの原因になっていることも否定できないでしょう。

だからこそ次の句を心に刻む努力が必要ではないでしょうか。

「かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め」。

今年の座右に置こうではありませんか。






謹賀新年

未分類

2019-01-01

新年あけましておめでとうございます。

平成31年 新春を迎えて

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日蓮聖人とお正月

『上野殿御返事』

花は開きて果(このみ)となり、

月は出てて必ずみち、

燈(ともしび)は油をさせば光を増し、

草木は雨ふればさかう。

人は善根をなせば必ずさかう。

~~~~~

このお手紙は、お供えに対する礼状です。

その中で日蓮聖人は、善い行いを積めば幸せになれる。

この善根を積むことが大切なのだと教えて下さっています。

~~~~~

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心も新たに新年を迎え、皆さまのご多幸をお祈り申し上げます。

本年も大法寺・まや霊園と「まやBLOG」共々、よろしくお願い致します。(^人^)

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寳祐山 大法寺






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早くもお正月です!

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思い立ってよもやま話を書かせて頂きますね。

私達お坊さんは、数多くのお葬式に参列し、ご遺族と深く関わる事があります。

寿命を全うした様な方のお葬式が多いのは確かなのですが、そうで無いお葬式もあります。

「声をかける言葉が見つからない」事もあります。

辛い「死」に直面しても、そこには「教え」があるはずだと信じています。

今回は、お経文では無く、宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」の一説をご紹介させて頂きますね。

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~~~~~以下引用~~~~~

なにがしあわせかわからないです。

ほんとうにどんなつらいことでも、それがただしいみちを進む中でのできごとなら、峠の上り下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。

~~~~~

登場人物の一人、灯台守の言葉です。

当時の宮澤賢治(26才)は、最愛の妹トシ(24才)を亡くし悲しみと絶望の中にいました。

この作品は妹の病死以後の執筆だとされています。

幸福とは何か?

いつ幸福になるのか?

「リア充!」と言う昨今、刹那的な喜びを求めているような現代には無い言葉です。

「今が幸せ」というのは、もちろん良い事だと思います。

ですが、「今が一番辛い」時、どうすれば良いのでしょうか?

「ただしいみち」にどうやって進んで行けば良いのでしょうか?

「一あしずつ」の歩みをどうやって歩けば良いのでしょうか?

私は、お釈迦様の「教え」を得ることと信じています。

「教え」とは自分を、自分の心を変えていくもの。

前向きな考えで、心が成長していくものだと思っています。

ほんの少しでも「教え」を得る事が出来ますよう努めて行きたいと思っています。

「今が一番辛い」方、悲しみ絶望の淵から、「一あし」を踏み出して下さい。

人生には続きがあります。



南無妙法蓮華経






yama










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