師走ということもあり、年回表を更新致しました。

まや霊園HPはこちら→【平成二十六年度 年回表】

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一般に、私たちは「法事」と言っていますが、厳密に言いますと、僧侶にお経をあげてもらうことを「法要」といい、法要と後席の食事も含めた行事を「法事」と呼びます。

そもそも法要とは、仏になった故人を供養するという意味の仏教用語で、追善供養ともいいます。法要は故人を偲び、冥福を祈るために営むものです。

冥福とは、冥途の幸福のことで、故人があの世でよい報いを受けてもらうために、この世に残された者が供養をします。また一方で法要は、故人への感謝の思いを新たに、自分自身を見つめ直す場でもあります。

仏教では法要を行う日が決まっています。死後七日ごとに四十九日まで行う忌日(きび)法要と、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌などの年忌(ねんき)法要に大きく分けられます。

例えば、一周忌とは、故人が亡くなってまる1年が経ちましたという事。また、三回忌とは、亡くなった年を入れて三年目の事です。なぜこの様な数え方をしたかと言いますと、古来の数え方には0(ゼロ)の概念が無く、例えば数え年の数え方と同じで、亡くなった年を1とします。

一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、(二十五回忌)、二十七回忌と3と7の割り切れない数字でつづき、三十三回忌で長い修行の締めくくりとして、故人は菩薩(ぼさつ)の道に入り、「ご先祖さま様=守り神」となります。さらには、五十回忌、百回忌と続きますが、一般には三十三回忌、もしくは五十回忌をもって「弔い上げ」とし、法事の締めくくりとしています。



仏教に於いて人がなくなりますと七週間はまだ故人があの世とこの世の間をさまよっているとされています。この四十九日間を「中陰(ちゅういん)」と呼んでいます。死後七日目から七日ごとに七回、閻魔大王(えんまだいおう)をはじめとする十王から、生前の行いに対してお裁きを受け、四十九日目で来世の行き先が決まるとされています。

残された家族は故人が極楽浄土(宗派によって言い方は異なります)に行けるように、故人に善を送る(追善)法要を営むのです。

年忌法要は極楽浄土に行った故人がさらなる精進の道へと導くために営みます。

亡くなった故人様からしてみるとどういう行為に喩えられますでしょうか。自分の誕生日のお祝いとか長期に渡る入院中のお見舞いのようなものでしょうか。なにより有り難く尊いものにとらえられるものだと私は思います。

また、生前にその方へ伝えられなかったこと想いなどを込め、手を合わせ供養することで伝えたり、自分自身を振り返る大切な機会でもあります。

日々の忙しさに忙殺される毎日かもしれませんが、年回忌にはお寺や墓前にどうぞお参り下さいませ。

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