当山御会式法要のご案内

【日程】11月 11日(日)

【時間】お斎膳  午前11:00~午後1:00(予約制)
    
    講 談  午後 1:00~ 一龍斎貞山師匠  演目「団十郎と馬の足」
          ※現代なくなりつつある親孝行に、
           人情をからめた明治時代の落語のような一席です。

    法 要  午後 2:00~

御会式とは、日蓮聖人のご命日を偲び行う法要のことです。

1282(弘安5)年10月13日が日蓮聖人のご命日ですが、当山では代々11月11日に行っております。


11月11日当山御会式の由来について

文永元年(1264年)11月11日 小松原法難が起こりました。

日蓮聖人43才の年、生まれ故郷である千葉県安房小湊へ母の見舞いの為帰郷されました。

天津(千葉市)城主、工藤吉隆の招きに応じての道中、小松原(鴨川市)で、東條景信らが聖人一行を待ち伏せし襲撃します。

東條景信はその地の領主で、自身が信仰している念仏を批判し、侵略した所領の味方をした日蓮聖人への恨みが募り、襲撃をするまでとなります。

聖人一行は10余名、東條側は100余名とも。10余名の聖人一行の中でも応戦出来る者は3、4名でした。

これにより、弟子の鏡忍房と、工藤吉隆が死亡。弟子2人が重傷。

聖人も額を斬られ、左手を骨折する重傷を負いますが、命を落とすことなく危機を脱する事となります。

逃げ延びたその道中、袈裟を掛け休まれた松の木。

後に、その松の木で作られたのが当山にある聖人像とされております。


当山日蓮聖人像について

聖人像を作られたのは、日法上人です。

日法上人は、日蓮聖人に幼少の頃より仕えられ、後に初期日蓮宗の基盤を作られました。

また、彫刻日法とも称され、数々の聖人像をお作りであります。

元々当山の聖人像は、房州(千葉県南部)東條左衛門尉景信邸にあったのが、北条家に伝わり、氏照(八王子城を築城)より寄付されたと伝承されております。



この様な由来があり、当山では、11月11日の小松原法難の日に御会式を行い、日蓮聖人の御威徳を忍び報恩感謝を申し上げております。

また、この日より聖人像の頭に綿帽子をかぶせ、寒い冬に額の古傷が痛まぬ様、春までこのお姿のままお過ごし頂きます。

お家の仏壇の聖人像へも、ぜひ綿帽子をお乗せ下さい。

この小松原法難だけでなく、多難な弘教活動の中でで法華経の布教に生涯を捧げられた大聖人があって私達はお題目を唱え、法華経の教えに救われます。

脈々と伝えられる大聖人の教え。今年は、御入滅731回忌に当たります。

御会式は年4回ある法要でも、出仕して下さるお坊さん達も大法寺以外の近隣のお寺さんです。

そして今年の講談は日蓮聖人御一代記では無く、今までとはひと味違ったお話しをして下さるとの事♪

演目は「団十郎と馬の足」

内容は、現代なくなりつつある親孝行に、人情をからめた明治時代の落語のようなお話し。

私も御一代記しかお聞きした事がないので楽しみです♪

講談、法要は檀家様に限らず、どなた様でもご参加頂けます!

お斎膳のみ事前にご予約下さい。

日曜日ですし、たくさんのご参加をお待ちしております!

ぜひぜひ、ご来山下さい。(^人^)

↓こちらは「日蓮聖人涅槃の図」御会式法要の日だけご覧頂けます♪
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