明日、11月11日は当山の御会式法要を厳修致します。
またこの日は、日蓮聖人「小松原法難会」の日あたります。
当山では毎年この日に御会式法要をおこなっております。
これには深~い理由があります。
~~~~~
小松原法難とは、日蓮聖人四大法難の一つで、文永元年(1264)11月11日、小松原(千葉県鴨川市)で地頭東条景信等に襲撃され弟子の鏡忍坊と信者の工藤吉隆公が殉死、日蓮聖人も腕を折られ頭部に刀傷を負った出来事を言います。
後に日蓮聖人は、法難により亡くなった2人の菩提を弔うため、日隆上人(工藤吉隆公の遺子)に命を下し開創されたのが小松原山 鏡忍寺です。
小松原法難の折、日蓮聖人は命からがら逃れて、川のほとりで長い一夜を過ごされたそうです。
弟子二人が殺されました。こんなことがあって良いのでしょうか?
命を狙われる。こんな時代にこそ正しい教えが必要であったのだと思います。
そしてお休みの際、袈裟を掛けた松の木で作られたという云われがあるのが、当山の日蓮聖人像です。
↓

そんな縁で、小松原法難を偲び、日蓮聖人のご命日を偲ぶ御会式法要を11月11日に行っております。
また、当日限定で「「臨滅度時 大曼荼羅御本尊」を公開致します。
↓

法要の前には、一龍斎貞山師匠による講談もございます。
↓

↑
右が貞山師匠、左は貞鏡様(娘様)です。
昨年は貞鏡様で、本年は貞山師匠です!
当山の法要は参加自由となっております。どなた様でもお参り下さい。
明日は聖人への報恩感謝を致しましょう。
皆様のお越しをお待ちしております♪
(^人^)
またこの日は、日蓮聖人「小松原法難会」の日あたります。
当山では毎年この日に御会式法要をおこなっております。
これには深~い理由があります。
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小松原法難とは、日蓮聖人四大法難の一つで、文永元年(1264)11月11日、小松原(千葉県鴨川市)で地頭東条景信等に襲撃され弟子の鏡忍坊と信者の工藤吉隆公が殉死、日蓮聖人も腕を折られ頭部に刀傷を負った出来事を言います。
後に日蓮聖人は、法難により亡くなった2人の菩提を弔うため、日隆上人(工藤吉隆公の遺子)に命を下し開創されたのが小松原山 鏡忍寺です。
小松原法難の折、日蓮聖人は命からがら逃れて、川のほとりで長い一夜を過ごされたそうです。
弟子二人が殺されました。こんなことがあって良いのでしょうか?
命を狙われる。こんな時代にこそ正しい教えが必要であったのだと思います。
そしてお休みの際、袈裟を掛けた松の木で作られたという云われがあるのが、当山の日蓮聖人像です。
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そんな縁で、小松原法難を偲び、日蓮聖人のご命日を偲ぶ御会式法要を11月11日に行っております。
また、当日限定で「「臨滅度時 大曼荼羅御本尊」を公開致します。
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法要の前には、一龍斎貞山師匠による講談もございます。
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右が貞山師匠、左は貞鏡様(娘様)です。
昨年は貞鏡様で、本年は貞山師匠です!
当山の法要は参加自由となっております。どなた様でもお参り下さい。
明日は聖人への報恩感謝を致しましょう。
皆様のお越しをお待ちしております♪
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