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明日10月10日は、佐渡法難会です。

日蓮聖人が佐渡島へ流罪されたことを祈念して営まれる法要を言います。

聖人は鎌倉幕府へ立正安国論を提出してより、幕府からの迫害が続きます。

斬首を免れた後(龍口法難)、佐渡島へ流罪となります。

佐渡での住まいは、塚原という墓場の中にある、あばら屋でした。

塚原での生活は6ヶ月におよび、聖人遺言の書である「開目抄」を書かれます。

その後、聖人の身柄は一の谷入道(いちのさわにゅうどう)の家へ移され、ここで日蓮聖人の生涯において最も重要なご文章である「如来滅後五五百歳始観心本尊抄」を書いて、千葉の富木常忍さんの元へ送られました。

この「本尊抄」には、法華経に説かれている表面的な内容だけでなく、文章の奥に秘められている宇宙の真実の姿、生命の真実の姿が説かれているとされています。

さらに三ケ月後には、「本尊抄」に説いた法門を図様化した「十界互具の大曼荼羅」を顕わされました。


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約2年半、聖人は佐渡島で過ごす事になります。

佐渡島での生活の始まりの日が「佐渡法難会」です。

明日は聖人を想い、お題目をお唱え致しましょう。

南無妙法蓮華経




yama




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