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門松

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2013-12-26

今年も本日、26日に門松が到着しました!

去年とちがって、天気は、今日明日と崩れるみたいですね(^^;)

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~~~~門松とは~~~~

門松は、今では正月の飾りもののように思われていますが、もとはといえば歳神(としがみ)の依り代(よりしろ)といわれ、歳神が宿る安息所であり、また、神霊が下界に降りてくるときの目標物と考えられていました。

この歳神とは、正月に家々に迎えられる神をいい、昔は白髪の福相の老人だと考えられ、今でも、若者が白髪の老人に扮して、大晦日の夜、家々をまわって子供達を訪れ、お年玉として餅を与える風習の残っている地方もあるということです。

松の内とは、元日から、門松を取りはずす日までの期間をいいます。歳神を迎えて、役目のすんだ門松は、普通、七草の7日に取りはずすようです。

神様や霊魂は尖ったものに宿りやすいとされている為、青竹を尖らし、松の葉も尖っているのだと思われます。

鏡餅も同じ意味です。

鏡餅の形は、三種の神器のひとつ、銅鏡からきたとも、人間の心臓の形を形どったとも、又は一年をめでたく重ねるという意味を形どったとも伝えられています。

設置時期ですが、29日は「二重苦」、31日は「一夜飾り」といって神様をおろそかにすると言われております♪

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