今月の日蓮聖人のお言葉を紹介させて頂きます♪
『四条金吾殿御返事』/
建治3年(1277)聖寿56歳
八のかぜにをかされぬを賢人と申すなり

日蓮聖人ご遺文
『四条金吾殿御返事』
思い通りにいかないとき、人としてどんな心構えで暮らしていけばいいかを伝えています。
人を怨まず穏かな心を保つことが大切だと諭されながら、事態の好転を祈られています。
建治3年(1277)聖寿56歳
=しなやかな心で=
褒められれば有頂天になり、文句をいわれれば怒り、時にはへこんだり…。
何かとストレスがたまる現代社会です。
私たちの身の回りには8つの風が吹いているといわれています。
喜んだり、しょげたり、傷付けられたり、感謝されたり、尊敬されたり、
陰口をたたかれたり、辛くなったり、楽しくなったり…。
良い風の日も嫌な風が吹く日もあるのが人生です。
生きていればいろいろなことがありますが、
それを乗り越えていくのは、何事にも動じない頑強な心ばかりではありません。
どうしようもない悩みや苦しみは1人で抱えず、
お寺や公的機関、周りの人に相談してみるのも方法です。
木の枝は頑強なほど折れやすいのです。
どんな風とも仲良くできる枝垂れ桜のように、
柳のように、しなやかにしなやかに生きていきましょう。
『四条金吾殿御返事』/
建治3年(1277)聖寿56歳
八のかぜにをかされぬを賢人と申すなり

日蓮聖人ご遺文
『四条金吾殿御返事』
思い通りにいかないとき、人としてどんな心構えで暮らしていけばいいかを伝えています。
人を怨まず穏かな心を保つことが大切だと諭されながら、事態の好転を祈られています。
建治3年(1277)聖寿56歳
=しなやかな心で=
褒められれば有頂天になり、文句をいわれれば怒り、時にはへこんだり…。
何かとストレスがたまる現代社会です。
私たちの身の回りには8つの風が吹いているといわれています。
喜んだり、しょげたり、傷付けられたり、感謝されたり、尊敬されたり、
陰口をたたかれたり、辛くなったり、楽しくなったり…。
良い風の日も嫌な風が吹く日もあるのが人生です。
生きていればいろいろなことがありますが、
それを乗り越えていくのは、何事にも動じない頑強な心ばかりではありません。
どうしようもない悩みや苦しみは1人で抱えず、
お寺や公的機関、周りの人に相談してみるのも方法です。
木の枝は頑強なほど折れやすいのです。
どんな風とも仲良くできる枝垂れ桜のように、
柳のように、しなやかにしなやかに生きていきましょう。